三菱商事エネルギーら、水素で大型ディーゼルエンジンのCO2削減 実証開始

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D-HAT1000搭載トラック(トラック後方、下部に搭載)(出所:三菱商事エネルギー)
D-HAT1000搭載トラック(トラック後方、下部に搭載)(出所:三菱商事エネルギー)

エントランスフォーメーション(東京都中央区)、三菱商事エネルギー(同・千代田区)、上野輸送(神奈川県川崎市)は7月3日、大型ディーゼルエンジン搭載トラックにおける燃費向上によるCO2削減効果の検証を目的とした共同実証試験を行うと発表した。

シリコンバレーのスタートアップ企業Hydrogen On Demand Technologiesが開発・販売を行うディーゼルエンジン向け水素アシスト技術「D-HAT」を用いて、6月27日から同実証を開始した。

大型ディーゼルエンジン2台を対象にD-HAT1000を搭載

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