福岡運輸HD、冷凍車の屋根上に太陽光パネル設置

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大型冷凍車のボックス屋根に太陽光パネル設置(出所:福岡運輸HD)
大型冷凍車のボックス屋根に太陽光パネル設置(出所:福岡運輸HD)

福岡運輸ホールディングス(福岡県福岡市)は9月6日、CO2排出量削減に向け、大型冷凍車に太陽光パネルを設置する実証実験を開始したと発表した。太陽光パネルの設置により、ダイナモの負担軽減による燃費の約5%改善、CO2の削減、バッテリーの寿命延長が見込まれるという。

実証実験は、8月下旬、グループ会社であるナガサキロジスティクス(長崎県諫早市)の所有する大型冷凍車(25t)のボックス屋根にフィルム状の太陽光パネル4枚、トラック下部に、太陽光パネルで発電した電気をバッテリーに蓄電するチャージコントローラーを設置して開始した。

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