リクシル、廃プラ+廃木材の建材「レビア」量産化開始 久居工場に設備導入

LIXIL(東京都品川区)は12月19日、再資源化が困難だった廃プラスチックに廃木材を融合させた循環型素材「レビア」の量産化を、同月から開始したと発表した。
高度な樹脂押出技術を持つ久居工場(三重県津市)に、廃プラスチックを微粉砕する工程および押出成形をする工程を行う生産設備を導入。廃プラスチックが関東圏に次いで多く調達できる中部圏で、安定した品質での量産化とともに、新商品技術開発も加速していく。
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