オリックス環境ら、錠剤シートの材料リサイクル開始 プラとアルミに分離

オリックス環境(東京都港区)は11月9日、大同樹脂(長野県下伊那郡阿智村)と提携し、錠剤やカプセルなどの包装に広く使用される、。プラスチックシートにアルミを張り付けた「PTPシート」のマテリアル(材料)リサイクル事業を開始すると発表した。プラスチックとアルミが接合された、異種接合材のマテリアルリサイクルに取り組む。
同事業では、PTPシートをプラスチックとアルミに分離する技術を活用する。オリックス環境船橋工場をはじめ、全国のネットワーク企業でマテリアルリサイクルを推進する。
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