ENEOSら、マレーシアでCO2回収・年間300万t規模 2030年事業化

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ENEOS(東京都千代田区)、JX石油開発(同)、三菱商事(同)の3社は3月1日、マレーシア国営石油会社ペトロナスのグループ企業であるPETRONAS CCS Solutions Sdn Bhd(PCCSS)とともに、東京湾を排出源とする海外CCSバリューチェーン構築に向けた協業を開始すると発表した。

まずは300万トン回収から、将来的には倍増も

この取り組みは、東京湾域内でCO2年間300万トン程度を回収するというもので、2030年までの事業開始を目指す。将来的にはCO2回収量を倍増させる。

この取り組みにおける各社の役割は以下のとおり。

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