日清オイリオ、堺工場にバイオマスボイラー導入 副生物をエネ利用

日清オイリオグループ(東京都中央区)は12月7日、植物油脂の精製工程で発生する副生物や回収油等のバイオマスをエネルギーとして有効活用するため、堺工場(大阪府堺市)にバイオマスボイラーを新設すると発表した。2023年1月から稼働を開始する。
副生物をカーボンニュートラルなエネルギーとして利用する事で、都市ガス使用時と比較して、年間約485トンの CO2排出量削減を見込んでいる。
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