CJPT・JR九州ら、燃料電池小型バス実用化へ実証運転

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車両イメージ デザインは変更になる場合がある(出所:JR九州)
車両イメージ デザインは変更になる場合がある(出所:JR九州)

福岡県と、トヨタ自動車らが出資する商用車連合Commercial Japan Partnership Technologies(CJPT/ 東京都文京区)、JR九州(福岡県福岡市)の3社は2月8日、2023年夏頃開業予定のバス高速輸送システム「BRTひこぼしライン」(正式名称: 日田彦山線BRT)において、水素を活用した燃料電池小型バス(FC小型バス)の実用化に向けた実証運転を行うと発表した。

使用する車両はFC小型バス1台(トヨタ自動車製FCコースター:定員20名、座席14席。FCEV「MIRAI」第2世代FCシステム活用)。実証運転期間は2023年秋頃から2025年春頃までを予定している。

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