釧路での国産材活用事業、集成材製造を断念し計画再編 大林組グループら

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原木置き場イメージ(出所:中部電力)
原木置き場イメージ(出所:中部電力)

大林組グループ会社のサイプレス・スナダヤ(愛媛県西条市)と中部電力(同・名古屋市)は7月22日、当初2027年4月を目途に開始予定としていた北海道釧路市における住宅用木構造材の生産・販売事業について、計画の一部を見直したと発表した。

新設する工場は国内最大級の製材工場のみとし、集成材製造工場の新設を断念。生産品目を北海道産原木からのラミナ材などに特化し、2028年4月から商業生産を開始するとした。

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