系統用蓄電池・水電解装置の導入に補助金、最大20億円 公募開始
環境共創イニシアチブ(SII/東京都中央区)は8月30日、系統用蓄電池または水電解装置の新規導入を支援する補助事業の公募を開始した。新型蓄電システムを導入する場合、20億円を上限に、対象費用の2/3が助成される。公募期間は10月31日(12時必着)まで。
蓄電システムは4区分で募集
事業名は「令和6年度再生可能エネルギー導入拡大・系統用蓄電池等電力貯蔵システム導入支援事業費補助金」。電力系統に直接連系する大型の蓄電池や同様の活用をする需要側設置蓄電池、水素製造を行う水電解装置の導入を支援することで、再エネポテンシャルを最大限引き出し、利活用するための環境整備を図ることを目的としている。
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