「八峰町・能代市沖」発電事業者に、JREなど3社 4区域の選定結果も公表

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経済産業省と国土交通省は3月22日、再エネ海域利用法に基づき、「秋田県八峰町・能代市沖」において着床式洋上風力発電事業を行う事業者として、ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE/東京都港区)を代表企業とする「合同会社八峰能代沖洋上風力」(秋田県能代市)を選定したと発表した。

総出力375MW、2029年運転開始予定

「秋田県八峰町・能代市沖」のほか、「秋田県男鹿市・潟上市・秋田市沖」「新潟県村上市・胎内市沖」「長崎県西海市江島沖」の4区域についても、洋上風力発電事業の実施者の公募を実施し、他の3区域については、2023年12月に選定結果を公表している。

「秋田県八峰町・能代市沖」については、港湾の利用重複が生じていたため、公募占用指針に基づき、評価が最も高かった者から計画を再提出してもらい、2024年3月に選定結果を公表する予定としていた。今回は事業者の発表とともに、4区域における選定結果の詳細についても公表した。

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