三井物産、英パイプライン補修サービスの事業会社を買収 水素事業と相乗効果

三井物産(東京都千代田区)は7月5日、石油ガスパイプラインなどの補修機器製造、技術サービス事業を手掛けるSTATS社(英国)の全株式を取得すると発表した。関連許認可取得後の2023年夏頃に完了予定。
CCS・水素関連事業との相乗効果発揮へ
石油・ガスパイプラインは、老朽化により今後、補修需要が高まると見込まれる。また、既存パイプラインの水素・CO2の回収・輸送への転用が有効なため、同社の技術・サービスの活用が期待されるという。
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