GSIクレオス、植物由来のポリエチレン開発

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GSIクレオス(東京都千代⽥区)は10月6日、サトウキビを原料とするポリエチレン素材「Verplants(バープランツ)」を開発したと発表した。同製品を石油由来のポリエチレンから代替することで、CO2排出量を70%削減できるという。

バープランツは、サトウキビを原料とする再生可能なバイオベースのポリエチレン素材。エコマークを取得している。同社の試算によると、石油やその他化石燃料を原料とするポリエチレン1000kgをサトウキビ由来のポリエチレンに置き換えた場合、CO2排出量2.2トンの削減につながるとしている。

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