クレジットカード決済情報でCO2可視化 サービス始動

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データ連携時の可視化イメージ(出所:クレディセゾン)
データ連携時の可視化イメージ(出所:クレディセゾン)

クレディセゾン(東京都豊島区)は8月18日、6月に発行した脱炭素な生活をサポートするクレジットカード「SAISON CARD Digital for becoz」(becoz card/ビコーズカード)において、決済データをもとに個人のCO2排出量を可視化する機能と、CO2排出量を前月と比較できる機能の提供を開始したと発表した。

「becoz card」は、DATAFLUCT(東京都渋谷区)が提供する個人のCO2排出量の可視化・オフセットが可能なサービス「becoz wallet(ビコーズウォレット)」に、クレジットカード決済データを自動連携することで、生活におけるCO2排出量を可視化する。今回、「becoz wallet」のアップデートにより、「becoz card」で決済される個々の利用明細に対して、CO2の排出量を確認できるようになった。また、次の付属機能を使うことができ、CO2排出量や増減の確認・オフセットの管理が総合的にできるようになる。

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