東急建設、系統用蓄電池事業に参入 相模工場で2024年に運転開始

東急建設(東京都渋谷区)は8月8日、相模原工場(神奈川県相模原市)に大規模蓄電池を設置し、系統用蓄電池事業に参入すると発表した。「相模原蓄電所」として2024年4月の運用を開始する。同年1月から設置工事を開始する。
相模原蓄電所の定格出力は1,999kW、定格容量は4,064kWhで1日1サイクルの充放電を行った場合、一般家庭の約400世帯の1日の使用量に相当する。電池種類はリチウムイオン電池。
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