三菱重工ら、台湾・石炭火力発電所でアンモニア混焼実施へ

三菱重工業(東京都千代田区)は11月17日、台湾公営の台湾電力(Taiwan Power Company)が運営する林口石炭火力発電所で、アンモニア混焼の導入に向けた検討を開始すると発表した。
今回の取り組みには、同社のほか、三菱商事(東京都千代田区)が参画する。両社は今後、台湾電力が取り組む電源構成目標達成プロジェクトの実現に向けて、石炭消費量削減などで協力していく。
まずはアンモニア5%混焼を実施
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