最終更新日: 2022年07月05日
レンゴー(大阪府大阪市)は7月1日、CO2削減に向け燃料転換を進めるため、利根川事業所(茨城県坂東市)に発電用バイオマスボイラを新設すると発表した。八潮工場(埼玉県八潮市)内の設備に次ぐ2機目のバイオマスボイラで、10月に稼働予定。
新設する発電用バイオマスボイラ(3号ボイラ設備、蒸気量:117トン/h)は、首都圏で排出される建設廃材由来の木質チップやRPF(固形燃料)、廃タイヤなどを主な燃料とする。