日立パワー、風力発電解体の特許ライセンス契約締結

日立パワーソリューションズ(茨城県日立市)は7月20日、ベステラ(東京都江東区)と、国内陸上風力発電設備の解体工事事業において、ベステラが保有する「発電用風車設備解体に関する特許技術(転倒工法)」の実施許諾契約を締結したと発表した。
同技術は、ブレード(羽根)を撤去した風力発電設備のタワーの根元を切断し、予め転倒する方向に盛り土した場所に正確に転倒させるというもので、従来工法で必要な大型クレーン関連の費用を削減できるというメリットがある。
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