商用電動車のエネ利用・運行の最適化へ GI事業、車両データ受け入れ開始

経済産業省は8月31日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金(GI基金)事業において、産業技術総合研究所(産総研)がバス・タクシー・トラックの運輸事業者から、DXの構築に必要な電動商用車の車両・走行データや、インフラなどのデータの受け入れを開始したと発表した。
同プロジェクトでは、運輸部門のカーボンニュートラル実現に向け、電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)といった電動車の商用利用を進めるために、電動商用車のエネルギーや運行効率の最適化を実現するデジタルトランスフォーメーション(DX)の構築を目指している。
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