三菱造船、アンモニア燃料供給装置の研究開始 舶用大型低速エンジン向け
三菱造船(神奈川県横浜市)は6月5日、スイスの企業ウインターツールガスアンドディーゼル(WinGD)と、舶用大型低速エンジン向けアンモニア燃料供給装置に関する技術検討を共同で開始すると発表した。
WinGD社が開発中のエンジンは、アンモニア焚き舶用大型低速2ストローク「X−DF−A型」。両社は今後、同エンジン向けアンモニア燃料供給装置の開発・製品化に向けて技術検討を進めていく。
輸送船建造で培ったアンモニアハンドリング技術を活用
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