住友精化、使用済紙おむつの吸水性樹脂を水平リサイクル実証へ 環境省採択

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環境省は7月26日、化石由来資源の代替素材開発や、プラスチック等のリサイクル技術などの事業化を支援する2024年度「プラスチック等資源循環システム構築実証事業」について、公募を実施した結果、5件の応募があり、1件の事業を採択したと発表した。

4つのテーマで公募(4月23日~5月27日)を行い、そのうちの1テーマ「プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省CO2化実証事業」で、住友精化(大阪府大阪市)が応募した「使用済紙おむつから分離したSAP(吸水性樹脂)のケミカルリサイクル実証事業」を採択した。

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