【米国】パタゴニア、透明な「太陽光発電窓」を本社ビルに設置

米ネクスト・エナジー・テクノロジーズは1月19日、カリフォルニア州にあるパタゴニア本社ビルに太陽光発電窓を設置したと発表した。この取り組みにより、運営費削減やビルの価値向上に加え、電力網への圧力や依存度の緩和、温室効果ガス(GHG)排出量の削減などを見込む。
今回パタゴニアは、本社ビルの南側に、ネクストが独自開発した透明な太陽光発電コーティング付き窓22枚を設置した。発電される電力は、主に携帯電話やパソコンなどの機器の充電に使用し、電力出力や充電情報はリアルタイムで確認できる。
窓による発電で屋上ソーラー30%分の電力を創出
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