東京ガスとレノバ、PPAによる非FIT太陽光発電所第一号の運転開始

東京ガス(東京都中央区)は2月15日、レノバ(同・港区)との再エネ需給調整サービスを活用した電力購入契約(PPA)に基づき、太陽光発電の電力と非化石価値の買取を開始したと発表した。
両社は、同契約に基づき、今後2023年度末までに最大13,000kWの取引を計画しており、順次取引を拡大していく計画だ。今回はその第一弾となる。東京ガスは、三重県四日市市と三重県名張市にレノバが新設した4ヶ所の太陽光発電所(合計設備容量:約375kW)の電力を買い取る。買い取った電力および環境価値は、RE100に加入するなど環境意識の高い顧客などに提供する。
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