最終更新日: 2022年12月21日
経済産業省は12月19日、J-クレジット制度において、水素・アンモニアとバイオ潤滑油の利用でクレジットが創出できる新たな方法論を策定したと発表した。同日、制度文書・方法論の改定を行った。
J-クレジット制度では、現在、63種の取組がクレジット創出の対象であり、それぞれの取組ごとに、方法論が存在する。方法論は、温室効果ガスを削減する技術や方法ごとに排出削減算定方法やモニタリング方法等を規定したものだ。