東急建設ら、軽量型の「屋上緑化」開発 荷重半減

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クラピア生育状況(出所:東急建設)
クラピア生育状況(出所:東急建設)

東急建設(東京都渋谷区)と東急リニューアル(東京都渋谷区)は11月9日、雑草の発生を減らす緑化植物「クラピア」を使用した屋上緑化を改良し、従来型から荷重を53%低減した軽量タイプを開発したと発表した。

「軽量型クラピア屋上緑化」は従来型の客土量を減らすことで、103kg/m2だった荷重を、48kg/m2に低減した。建物への荷重が軽減されるため、荷重制限で採用が難しかった屋上やリニューアル工事への適用ができるようになる。

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