住友重機械、液化水素貯蔵時の水素損失をゼロに 新型極低温冷凍機を開発

住友重機械工業(東京都品川区)は5月27日、水素を液化・再凝縮する極低温冷凍機を開発し、その安全性と性能を実証した。この技術により、液化水素の貯蔵中に発生する水素ガスを再凝縮し、容器内に回収することで、水素の損失を抑えられるようになる。
安全対策として不可欠だった水素ガス放出を防ぐ新技術
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