統合コスト低減に向けたNEDO事業 2025年度は東電PG・東電らを採択

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は7月24日、分散型エネルギーリソース(DER)や高電圧直流送電(HVDC)設備などを活用した技術開発事業に関して、2025年度は新たに2事業に着手すると発表した。
東京電力パワーグリッド(東電PG/東京都千代田区)は、東京大学など11者とともに、需給課題・系統課題の解決に向け、フレキシビリティ最適化の技術開発を開始する。東京電力ホールディングス(同)ら3者は、多機能HVDCシステムの開発を行う。期間はいずれも2025年度から2026年度まで。
DERの運用高度化などの課題解決に向けた実証
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