コスモ、茅ヶ崎市52施設へ実質再エネ電力供給 CO2年5千t削減

コスモ石油マーケティング(東京都港区)と、神奈川県茅ヶ崎市は7月から、同市がめざす2050年カーボンニュートラルの実現に向け、市庁舎、小学校19校・中学校13校、公民館4カ所、下水道のポンプ場7カ所など全52施設で、実質再生可能エネルギー由来の電力に切り替えた。
これにより対象となる52施設の年間使用電力量約1,059万kWh(同市全施設の電気使用量の49%相当)が、実質再エネ電力に切り替わる。年間5,136トン-CO2の削減効果となり、同市の施設で使用するエネルギー由来の年間CO2排出量の約36%に相当するという。
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