戸田建設、営農型太陽光発電のノータス社と資本業務提携

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「ノータスソーラーシステム」を使用した営農型太陽光発電所(出所:戸田建設)
「ノータスソーラーシステム」を使用した営農型太陽光発電所(出所:戸田建設)

戸田建設(東京都中央区)は3月27日、営農型太陽光発電の企画・コンサル・架台システムの提供などを手掛けるノータスソーラージャパン(大阪府大阪市)と資本業務提携すると発表した。戸田建設は今後、国際特許技術を日本の農業環境に合わせて設計した「ノータスソーラーシステム」を活用し、営農型太陽光発電所の建設・発電事業を推進する。

営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)は、農地の上部に太陽光発電設備を設置しながら、下部では農作業を継続することで、再生可能エネルギーの発電と農業を両立させる発電事業だ。太陽光発電に適した土地が減少するなか、農地の活用を目的とする営農型太陽光発電を採用することで、全国的な事業展開が期待できるという。

発電した再エネは自社関連施設などで活用

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