群馬県、EV公用車20台を活用したカーシェア実証実験開始

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群馬県は、電気自動車(EV)の公用車20台を、土日や祝日に県民や観光客など一般の人が使えるようにする「カーシェアリング」の実証実験について、9月2日から一般利用を開始すると発表した。これに先立ち、8月24日から予約の受付を開始した。

県が公用車として新たにEV(スバル ソルテラ)を導入し、平日は県や近隣自治体などと車両を共用、休みの日には広く一般の人が利用できるカーシェアリング用の車両として活用する。EVの利用機会を創出するとともに、CO2排出量削減につなげる。同事業の愛称は「EG シェア」。

なお、同カーシェアリング実証事業は丸紅(東京都千代田区)などが実施している。

利用料金や貸出場所について

車両は専用の予約アプリ「citras」を通して行う。料金や貸出場所は以下の通り。

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