富士山静岡空港のオンサイトPPA、7月に運転開始 鈴与商事と東急

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空港誘導路南側用地に設置された太陽光パネル(出所:鈴与グループ)
空港誘導路南側用地に設置された太陽光パネル(出所:鈴与グループ)

鈴与商事(静岡県静岡市)と東急(東京都渋谷区)は7月1日、富士山静岡空港(静岡県牧之原市)が管理・運営する「富士山静岡空港」に設置した太陽光発電設備が6月10日に完工し、7月中に同空港旅客ターミナルビルへ電力を供給開始すると発表した。

野立て太陽光パネル設置 空港内の37%の電力をカバー

この事業は、鈴与商事と東急が設立した特別目的会社(SPC)が発電事業者となり、オンサイトPPAモデルの仕組みを活用し、再エネ電力を供給するというもの。

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