日本総研とSMBC、長期電力市場価格の予測シミュレーションの提供開始

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日本総合研究所(東京都品川区)と三井住友銀行(同・千代田区)は11月から、電力市場価格を長期にわたり予測するシミュレーションサービスの提供を開始した。将来のエネルギーミックスの変化や連系線の制約などを踏まえ電力市場を分析する。

不確実性も考慮したシナリオで、電力市場価格をエリアごとに予測

同サービスは、各電源の供給力や電力需要について、中長期の見通しをベースに、政策や現場の進捗状況など個別の情報を収集しながら需給シナリオを作成する。また、連系線の状況を踏まえ、エリアごとの電力市場価格を算定する。

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