東急不動産、青森県沖・洋上風力発電で欧州企業と協業

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東急不動産(東京都渋谷区)とデンマークの企業コペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズP/S(CIP)は7月14日、青森県沖日本海(南側)における洋上風力発電事業で協業するための合同会社「青森南洋上風力開発合同会社」を設立したと発表した。両社は今後、同区域における公募参加の検討を開始する。

CIP社はデンマークに拠点を置く、グリーンエネルギー投資に特化した世界最大のファンドマネジメント企業。主な投資対象資産は、洋上風力や陸上風力、太陽光、バイオマス、廃棄物エネルギー事業など。現在、10件のファンドを運用しており、運用資産は約180億ユーロ。2021年開催のCOP26では、2030年までに1000億ユーロをグリーンエネルギーに投資するビジョンを発表している。

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