JR東、50年脱炭素目標を具体化 再エネ開発・燃料電池バス導入など

東日本旅客鉄道(東京都渋谷区)は3月7日、「ゼロカーボン・チャレンジ2050」達成に向けて、さらなる再エネの開発と東北エリアでのCO2排出量ゼロに向けた取り組みを開始すると発表した。
太陽光発電所・風力発電所の順次運転開始や、燃料電池バス導入など、エネルギーを「つくる」「使う」の各フェーズにおいてCO2排出量の削減を図る。具体的な取り組みは以下のとおり。
エネルギーを「つくる」フェーズの取り組み
これまで東北エリアを中心に、風力・太陽光・地熱といった再エネを導入してきたが、今後は新たに以下の発電所の運転を開始する。また東北エリアで運行の電車に対し、CO2フリー電気導入の取り組みを加速させる。
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