※月刊「環境ビジネス」2007年7月号 特別企画「巨大複合施設に見るエコビルの条件」の内容を掲載しています。掲載内容は、2007年6月時点のものです。
環境建築を実現する新技術―断熱―
窓の内側に取り付けるだけで高い省エネ効果
高断熱の二重窓が冷暖房費を大幅抑制
◆YKKAP「プラマードU」
短期施工と低価格を実現 住環境で高い省エネ効果
建物の環境配慮、特に省エネを図るために重要視されているものの一つが断熱性。建物内の気密性を高め、冷暖房効果を上げることが、消費エネルギーの低減にもなる。建材メーカーのYKKAPでは、高断熱の樹脂製二重窓「プラマードU」を販売。建物の省エネについての関心の高まりを背景に販売数を伸ばしている。
プラマードUは、既存の建物で、現在使っているアルミ製の窓の内側に取り付ける樹脂製の内窓。断熱性・遮音性、防犯性の3つの効果を持つのが特長だ。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる