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茨城県八千代町役場庁舎、緑・風のエコボイドを導入

環境ビジネス編集部

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フローリングの床に木が植えられているユニークな作りの市民ホール

フローリングの床に木が植えられているユニークな作りの市民ホール

省エネ、省資源をテーマに、自然換気システム「風のエコボイド」や植栽を豊富に配した「緑のエコボイド」などを導入した茨城県八千代町の役場庁舎。その環境性能は高く評価され、第3回サステナブル建築賞で審査委員会奨励賞を受賞した。

ここ数年、省エネやエコに配慮した公共施設が増えている。都内から車で約2時間、人口2万3千人弱の町、茨城県八千代町にある2006年に完成した役場庁舎もその1つだ。

八千代町役場庁舎の新築に関する検討が始まったのは2002年5月。まず職員によるワーキングチームが作られ、翌年2月に八千代町議員、有識者、町民代表を含めた庁舎建設検討委員会が設立された。その会合で、新築にあたって「庁舎の環境負荷の低減を図ること」が共有され、設計会社の入札後の2004年12月、バリアフリー、省エネルギー、省資源化をテーマにした新役場庁舎が着工された。

23億5千万円を投じて旧役場庁舎の隣に建てられた地上4階・地下1階、延べ床面積6306.11平方メートルの新庁舎は、2006年2月から使用開始。1、2、3階に市民用窓口、町長室などが設けられ、4階に町議会議場と関連施設が置かれている。

1、2階は全面ガラス張りで自然光が豊富に降り注ぐ。テラスの外には水辺も

1、2階は全面ガラス張りで自然光が豊富に降り注ぐ。テラスの外には水辺も

自然換気と自然採光を導入

新庁舎の特徴は、南側と北側に区分けされた庁舎の中央スペースに設けられた「風のエコボイド」と「緑のエコボイド」だ。「ボイド」とは空間を意味しており、自然通風を促し、自然採光を十分に取り入れるために屋内4層吹抜けにした庁舎中央の空間を指す。

(※全文:2,050文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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