EV普及へ全国に充電器設置 自治体が整備ビジョン次々公表

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ビジョンに基づく設置で補助率アップ

日産自動車のゴーン社長は、インタビューの中で、電気自動車(EV)「日産リーフ」の現在の課題として、車両価格と充電インフラの不足(航続距離への不安)をあげている。この2点は、EV普及に不可欠な要素として、今日誰もが認識しているところだ。今年度の政府施策では、EVの充電インフラ整備に大規模助成を行い、まずは充電インフラの設置から、集中的に進める施策が始まっている。

助成金は「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」(経済産業省2012年度補正予算)。

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