自然界に眠る力や身近に放出されるエネルギーを利用した環境発電が注目を集めている。千葉県野田市の市民農園の一角では、日本の原風景である水田をまるごと電池にする、ユニークな研究が進んでいる。

東京薬科大学生命エネルギー工学研究室の渡邊一哉教授らの研究グループは、土の中の微生物を利用した「田んぼ発電」に取り組んでいる。
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