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けいはんなで三菱自工がV2Xを実証 通勤用のEV使いピークカット

環境ビジネス編集部

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三菱自工ら3社は工場内のEVを統合管理し未使用時の蓄電池などを利用してオフィスのピークカットを行った。FEMSの構築で電力を効率よく使うV2Xの効果が実証された。

三菱自動車名古屋製作所にあるV2X実証建屋

三菱自動車名古屋製作所にあるV2X実証建屋

けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクト推進協議会では、EVの蓄電池を利用して工場内の電力需要をピークカットする実証実験を12、13年の2年間、三菱商事、三菱電機、三菱自動車工業の参加するワーキンググループで実施した。

実証実験を行った現場は三菱自工の名古屋製作所(岡崎市)で、約800人が勤務する5階建ての生産本館オフィスを対象に12年4~12月までの9カ月間ピークカットを試みた。同オフィスの消費電力量は冷房需要の増加する7~9月の13~16時に最も多く、30分間の電力使用量の積算値をみると150kWh前後に達している。実験ではこれを130kWh以下に抑えることを目標にV2X(Vehicle to X)を実証した。

V2XとはEVの蓄電池を電力の貯蔵場所や補助電力として使用し、それをいずれかに運んで利用するシステムを意味する。「独立した実験のためV2H(Vehicle to Home)やV2F(Vehicle to Factory)ではなく、V2Xとした」と説明する。

(※全文:1,736文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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