世界規模でグリッドパリティ目前の太陽光発電

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2014年7月31日。国際太陽エネルギー学会(ISES)会長のデビッド・レネ氏が来日し、自然エネルギー財団主催で講演会が開催された。テーマは「太陽光発電の世界的な拡大と日本への提言」。長年務めた米国立再生可能エネルギー研究所を退職した後も、再生可能エネルギーの資源評価・分析などに携わり、現在はISES会長を務める同氏が見た、太陽光発電の現状と今後の可能性についてレポートする。

過去10年間で38倍増

講演は4部構成で進められた。最初は「太陽光発電の世界的拡大とコストの低下」についてだ。

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