動き出す新電力 ― パナソニック・エプコエナジーサービス
2014年1月、パナソニックは株式会社エプコとの共同出資により、個々の住宅の太陽光発電システムからの余剰電力を買い取り、集めた電気をパナソニックグループ内企業や他の電力事業者に卸売りする電力供給事業を行う合弁会社「パナソニック・エプコエナジーサービス(株)」を設立した。2016年の全面自由化に向け、新電力市場に参入した事業戦略ならびに構想を聞いた。
住宅関連売上2兆円に向けたパナソニックのねらい

古川 良之氏
続きは有料会員登録後にお読みいただけます。
- オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
- 登録月(購入日~月末)は無料サービス
- 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
- 月額
- 1,300円(税込)
- 年額
- 15,600円(税込)
- 1
- 2