ドイツからスタートした太陽光市場ブーム、ドイツに続きヨーロッパ各地、そして日本、中国、米国、と来て、いよいよ世界各国に太陽光発電所を建設する動きが顕在化してきている。南アフリカ、南米チリ、一部の中東地域でも大きなプラント計画があり、多くのプラントが稼働しているが、何と言っても今後の国策・電力需要の両面で可能性があるのが『インド』。

2015年の太陽光発電所の新規増設量は、中国(約14GW)、日本(約9GW)、アメリカ(約8.4GW)、イギリス(約3GW)に続いて、インドが世界第5位の2.7GW、第6位がドイツ、と予想されている。
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