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新しい廃棄物管理認証「廃棄物インスペクター」

CSRを標榜するなら廃棄物管理をザ・グローバル・ゴールズへリンクさせよ!

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「大量生産・大量消費・大量廃棄」の二十世紀が終わり、二十一世紀は「環境の世紀」と唱えられた。それからはやくも干支一回りちょっとを迎えた。

名だたる企業群は「CSR:従来の経済的・法的責任に加え、あらたに社会的責任をもこなす企業姿勢」を、自らのブランドの付加価値として掲げ、たたえ、環境報告やCSR活動のドキュメント(例えばWEBや書類・報告書)として情報開示をおこなってきた。―(どちらが先かは別にして)―投資家もネガティブスクリーニングを使った減点排除の手法となるSRI(“社会悪”な企業には投資をしない-社会的責任投資)から、発展進化させた指標を判断基準にして、「ESG投資:投資は対象企業の“環境”“社会”“企業統治”をみて積極的に判断する」を展開してきている。

循環型社会とその先にある持続可能な社会構築への布石として、喜ばしいことではある。とはいえ、実際にその指標で業界(企業セグメント)の競合他社とを比較対象可能とさせるには、それは大括り過ぎるし、優先順位づけをしても…“使えない枠組み”だった。

企業が自社の考えるマテリアリティで細かく分類をしても、それが他社のものと同一でなく比較できないとステークホルダー(利害関係者:投資家や消費者・その他大勢)にはピンとこない。その意味で指標の括り方とその成果の見せ方が、課題でもあり問題でもあった。

そこでオススメな枠組みが2015年9月に議論され、公開まで漕ぎ着いた国連の「持続可能な開発目標ファクトシート」をツールとして活用する方法だ。

(※全文:2,174文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

平田 耕一(ひらた・こういち)

廃棄物インスペクター®主席監査人

エコシス・コンサルティング株式会社 代表取締役
環境プランナーERO
法政大学大学院 公共政策研究科 教員兼任講師

外資系化学会社のビジネスソリューション本部 リサイクル推進室長(部長職)を経て独立。勤め人時代より政府・地方自治体の廃棄物関連委嘱委員・審議会メンバーを歴任。開業以来、モノづくり企業を中心に3R推進、廃棄物法令遵守スキームのコンサルに従事。

廃棄物管理・ネガティヴ情報の公開手法・環境経営など守備範囲も広く、政府関係団体への意見書の提出は累計で100を超え、毎年の講演登壇回数は200近い。

一般社団法人 環境適正推進協会 廃棄物インスペクター®の制度設計者でもあり、ISO研修機関テクノファ社の環境廃棄物関連基幹講師も務める。

独特の教材や講演スタイルには定評があり、廃棄物3Rの業界において最も発言力のあるコンサルタントといわれている。

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