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電力自由化時代の競争戦略

環境ビジネス編集部

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電力の小売全面自由化を4月に控え、異業種からの市場参入表明が相次ぐ。今後競争はどう進展し、それに対してどんな戦略を打てばいいのか。グローバルに展開する戦略系コンサルティング会社、A.T.カーニー プリンシパルの筒井 慎介氏がENEX2016で講演し考えを述べた。

現在の足元状況でいえば、想定していたより多様な業界からの新規参入が活発化しているというのが率直な感想だ。各社リーダーから、価格よりサービス競争にシフトしたいとの声が多く挙がる中、公表された料金プランを見る限り、電力会社の規制料金を基準に、それより少し安い料金設定という価格競争になっている。通信自由化の時にも見られた事象だが、まずは、採算面から高収益層をターゲットにしたクリームスキミングが進展する見込みだ。その後、経過措置期間まではクリームスキミングが進みやすいが、経過措置撤廃後はおそらく価格競争に拍車がかかり薄利多売構造になっていくのではないか。

(※全文:1,514文字 画像:なし 参考リンク:なし)

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