通販大手アスクルの環境対策、鍵は『流通ロス』

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社会最適なサプライチェーンを追求して事業をスタートしたアスクル。今年7月には、同社初の試みとなる「アスクル環境フォーラム」を開催し、気候変動対策や脱炭素社会の実現に向けた企業間連携の可能性を考えた。日産自動車の電気自動車による配送や、ビッグデータ、人工知能の活用による効率のよい配送など、新たな試みにも期待が高まる。

CO2削減のため、一部の配送に導入されている電気自動車(7月の「アスクル環境フォーラム」にて撮影)。
CO2削減のため、一部の配送に導入されている電気自動車(7月の「アスクル環境フォーラム」にて撮影)。

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