環境ビジネス編集部
最終更新日: 2017年06月19日
ビルダー公募が始まり、日本で徐々に広まりつつあるZEHだが、海外の状況はどうだろうか。野村総合研究所の水石 仁氏が、欧米からアジアまで、世界のZEHの現況を解説した。
住宅は家電や自動車に比べ、寿命が長い。これは、省エネ性能の低い家を建ててしまえば、その後社会資産としてエネルギーを消費し続けてしまうということであり、建てる際に手を打つことが大切である。このため、現在ZEHやZEBの政策が進められている。