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心理学の視点から見たLED照明の効果

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LED照明は省エネルギーに注目を浴びることが多いが、心理学的観点からはむしろ光色を自由に変えられること(調色)が興味深い。そこで本稿では、調色機能と関連づけられることの多い(1)調色がもたらす照明空間の雰囲気、(2)サーカディアン・リズムと合致する調色、(3)調色と視認性、について心理学的観点から考えてみたい。

1.人間の知覚特性

先ず、人間の環境知覚を考えるときに考慮しなければならない知覚特性を3つ挙げてみよう。

(※全文:3024文字 画像:あり)

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この記事の著者

山下 利之(やました・としゆき)
山下 利之(やました・としゆき)
首都大学東京 人文科学研究科 教授
研究内容:人間の概念,思考,判断,意思決定などに関する心理学的及び認知科学的研究,人間の認知過程に関するソフトコンピューティングによるモデル化,ヒューマン・インターフェースやヒューマンコンピュータ・インタラクションに関する人間工学的研究。
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