セミナーリポート ― エネルギーの主役は化石燃料から代わろうとしている

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ポストFIT時代に臨み、発電所の長期信頼性の向上が求められている。さらに電力自由化が進む中で、再エネの電力はどのように活用され、どのような社会を作り出していくのか。2月27日に開催された環境ビジネスセミナー「着実に進むこれからの太陽光発電」では、再エネを活用した経済圏創出や地方創生のあり方など、多彩な講師が発電事業のリスクマネジメントや今後のビジョンを語った。

アジアを中心にした太陽経済が都市や社会のあり方を変える

太陽光を中心とした再生可能エネルギーの導入加速化と低コスト化がグローバルに進む中で、エネルギーの主役は化石燃料から再エネに代わろうとしている。そうした潮目を迎え、日本でもFIT後の太陽光発電のビジネスポイントや、今後の技術革新、地域に根差した太陽光電源の考え方などが模索されている。今回のセミナーには今後のエネルギービジネスに関心を持つ、多くの参加者がつめかけ、盛況を見せた。

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