恵まれた自然・資源を活かした岡山県の新エネビジョン

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全国一晴れの日の多い太陽光発電の適地、岡山県は2020年度までに新エネルギーで県内総電力使用量の21.1%を賄う目標に掲げる。恵まれた自然・資源を活かし木質バイオマスや小水力発電の導入も推進し、地域の活性化、非常用電源の確保を目指す。

メガソーラー誘致で目標を上回る

岡山県は「晴れの国」といわれるように、降水量1ミリ未満の日が年間276.8日を数える、全国でいちばん晴れの日が多い県だ。こうした恵まれた日照条件を活かし、県内の太陽光発電設備は約930.7MW(2016年8月末)にも及び、全国の都道府県中15位にランクされる。また、再生可能エネルギー発電設備全体では約965.6MWで、全国17位である。

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