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非FIT・卒FIT電源の「非化石価値取引市場」 経産省がスキーム案を提示

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10月22日、経済産業省の「第25回 総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 電力・ガス基本政策小委員会 制度検討作業部会」が同省本館で開催され、「非化石価値取引市場について」議論が行われた。

同作業部会では、「非FIT非化石証書の取引に係る制度設計について」「非化石価値取引市場の利用価値向上に向けた検討の方向性」「間接オークションの開始について」の3種類の資料が配布され、これらに沿って検討や議論が行われた。

各議論の要点は下記の通り。

「非FIT非化石証書の取引に係る制度設計について」では、水力や原子力などFIT電源以外の非化石価値(非FIT非化石証書)にかかわる認定スキームについて議論された。また、固定価格買取制度(FIT制度)に基づく固定価格買取期間が終了した電源(卒FIT電源)が2019年に約53万件生じる見込みであるから、これらの卒FIT電源の非化石証書などについても認定スキームなどが議論された。

「非化石価値取引市場の利用価値向上に向けた検討の方向性」では、非化石証書を電源種ごとに細分化することなどや、電源種や発電所所在地などの属性情報を明らかにすることなどが検討された。また、そのための実証実験に関する枠組みも発表された。

そして3つ目の「間接オークションの開始について」では、間接オークションの開始前後でのスポット市場約定量変化や、市場分断状況の変化について実績数値を確認し、今後の検討材料とした。

(※全文:3307文字 画像:あり 参考リンク:あり)

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