今後、発電事業者は自社で出力制御を予測することに 政府の検討すすむ
経済産業省は、10月10日に開催された第17回系統ワーキンググループ(系統WG)での議論を通じ、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)における指定電気事業者による出力制御見通しについて、今後、発電事業者等が公開・開示情報を活用し自らシミュレーションを行うことを踏まえ、必要な情報の公開方法を検討する考えを示した。
また同WGでは出力制御見通しの今後の取扱いや、再エネの接続可能量の算定について資料を提示し議論を行った。
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